2017-06-19
スクールセクハラ
教師による子供へのわいせつ、セクハラ行為が多数報告されています。文部科学省によると、2015年度にわいせつ、セクハラ行為で懲戒や訓告処分された教師は224人、過去最多とのことです。それでもNPO法人スクール・セクシュアル・ハラスメント防止全国ネットワーク代表の亀井さんは、「氷山の一角だ」と話しています。被害を受けている子供達は、内申書や部活動の選手選びに影響することを恐れ教師に抵抗しにくいという背景もあり、また学校側の隠蔽体質などによって教師が処分されないケースも多いそうです。