2016-01-28
JALでパイロットの大量離職
航空需要の拡大で世界的にパイロットが不足し、ヘッドハントが多発しているそうです。中でも中国の航空会社による引き抜きは多く、年収4,000万円といった破格の条件を提示しているところまであるとのこと。JALでは再建時に公的資金の注入を受けていることから待遇面が他社より劣っているせいか、14年度は機長22人、副操縦士9人が他社へ転職し、15年度になっても流出が続いています。そこでJALはパイロットの給与を大幅に引き上げることを検討している様です。