2024-08-06

    最近は、男性だけではなく、女性も浮気や不倫をするという認識が強くなっては来ましたが、若い男性が不倫をしがちな時期として一番にあげられるのが、女性が妊婦になった時です。

     

    女性が妊婦になる時期に浮気をするのは、基本的に男性だけです。女性側が妊婦の状態で浮気をしたとしても、それは精神的な浮気のみで、肉体的な浮気は妊婦のため難しいと言えます。

     

    もちろん、一部ある種の癖もあるので、完全にゼロとは言いませんが、女性が浮気をする確率は低いでしょう。

     

    では、妻が妊婦の時に浮気をする夫の心理とはどういうものなのでしょうか。

     

    女性はお腹の中に赤ちゃんができると10ヶ月はお腹の中で育てる必要があります。妊娠に気付くのは、生理が来ていないから調べるというのが多く、妊娠から2、3か月後です。もちろん、元々妊活をしている夫婦であれば、行為後に簡易的な検査をしているので、妊娠発覚は早くなります。

     

    女性は、お腹の中に赤ちゃんができると、流産を恐れ、夜の営みをしなくなります。そのため、男性は不倫を考えてしまうのでしょう。

     

    あるアンケートでは、男女それぞれ500人に不倫に関する調査をしています。その中で、不倫をする理由について、男性は1位が性欲解消のためでした。ちなみに女性の場合は、夫婦仲が冷めているからというのが1位になっています。

     

    男女の考え方の差ではありますが、男性は肉体的なつながりから精神を満たし、女性は精神的なつながりから肉体を満たす人が多い傾向があります。

     

    だからといって、妻が妊婦になり、夜の相手をしてくれなかったから、他で間に合わせようとする行為は、夫婦仲に亀裂を入れるのには十分な行動です。

     

    また、妻が妊婦になって夜の営みができないならといって、妻に夫の自慰行為の手伝いをさせる夫婦もいます。妻がそれで納得しているならいいのですが、そうでない場合は、子どもが生まれてから、夫に対する愛情が消えていることもあるでしょう。

     

    そもそも女性が身ごもる理由は、夫婦の営みがあったからなのですが、女性はお腹の中に赤ちゃんがいるとわかった時から、お母さんになります。ですが男性は、妻から赤ちゃんが生まれてきて、赤ちゃんを抱いた時からお父さんになることがほとんどです。そのため、こういったすれ違いが起きるのでしょう。

     

    また、女性は子どもを産み、家に帰った後、すぐに夫と夜の営みができるかと言うと、育児に追われるため難しいでしょう。子どもがいない時といる時では、家の中で過ごす空間も変わってきます。もう元には戻れません。

     

    男性側も子煩悩で、子育てが楽しいと思う人であれば、不倫をしようとはしないかもしれませんが、家に子どもがいると、自分の欲求を満たすことができなくなり、やはり外に出てしまうという場合もあります。

     

    そもそも、タイトルにあるように、妻が妊娠している時に夫が浮気をする理由は、自分の欲を満たすためというのが一番ですが、欲は性欲だけではありません。

     

    まだ精神的に大人になりきれていない男性の場合は特に、妻に対してお母さんの役割を求めているところがあります。夫婦で暮らしている時は、妻であり、自分の母である配偶者に対して、我儘も言えますし、甘えることも出来ます。妻側も、相手をするのが夫だけなので、そういう相手と結婚したんだということを理解していれば、特に不都合はないでしょう。

     

    しかしそういう風に夫婦として過ごしていた場合、妻の妊娠は、夫にとって問題を抱えることになります。もう自分のお母さんにはなってくれなくなるからです。

     

    女性は基本的に、お腹の中に赤ちゃんがいることを知ると、自分の命よりも大事にしなければいけないという本能が働きます。そのため、自分よりも赤ちゃんが優先ですし、夫よりも赤ちゃんが優先です。

     

    夫婦の子どもが欲しいと思っていた夫も、妻に子どもができて、相手をしてもらえることが少なくなったのが寂しいと思い、目を外へ向けてしまいます。

     

    元々の夫婦仲が、とてもよかったとしても、夫が妊娠中に不倫をするのにはそういう理由があります。

     

    また、妻側によっては、自分が妊娠中に夫が不倫をしていても許せるという人も一部存在しています。家にいれば、夫の面倒も見なくてはいけないので、不倫をしている方が楽だと考える人もいるからです。

     

    ただ、妻が妊娠中に、夫が優しくしてくれていたとしても、夫が隠れて不倫をしている場合もあります。さらに、普段であれば夫の行動がいつもと違えば、怪しいと思えるのですが、妊婦の場合は、夫に気が回っていないので、些細な変化に気付けないということも。

     

    不倫は倫理的にしてはいけないことですが、配偶者に気付かれなければ問題ないという考え方もあります。

     

    ですが妻が妊娠中に不倫をする夫の場合、妻が出産を終えたら不倫相手と手を切ることができる人であれば、まだ問題は少ないと言えます。問題は、妻が出産した後も、不倫相手との関係を続ける場合です。

     

    出産を終えて家に帰ってきた妻は、妻というよりも、お母さんです。とくに一人目の子どもの場合は、強くそう思うでしょう。

     

    夫婦だけで暮らしている時は、同性をしている恋人感覚があったとしても、子どもが生まれるとそうはいきません。責任が必要になりますし、一番大事なものが変わるからです。また妻側も、子どものことが一番になるので、自分自身に対しての気遣いもしなくなる人がほとんどです。

     

    男性は、女性にいつまでも綺麗でいてもらいたいという願望を持っている人も一定数いるので、綺麗にしない妻を見てがっかりしてしまう人もいるでしょう。

     

    恋愛結婚をしたはずなのに、もう彼女はいなくなった、という喪失感を持つ人もいるでしょう。そんな時に、妻が妊娠中に遊んでいた不倫相手との関係を完全に切っていなかった場合、そちらに行ってしまうことがあります。

     

    不倫相手は妊婦ではないので、自分のために綺麗でいようとしてくれる女性です。そうして不倫相手との関係が深くなってしまう、ということもあるでしょう。

     

    妊娠・出産を終えた女性は、少しでも怪しいと感じたら、探偵に浮気調査の依頼をしてみたほうがいいでしょう。出産後に離婚は考えられなくても、浮気調査をすることで、浮気や不倫を止めることは出来ます。放置するのが一番よくありませんよ。

     

    東京都調査業協会

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