2024-07-02

    仕事関係での飲み会が増えると、実際、浮気は増えるものです。そして、今の時期はボーナスも支給され、梅雨とはいえ夏の暑さがすでに訪れているというのも、浮気に陥りやすいところがあります。

     

    何故夏は、浮気が増えるのかというと、夏の暑さで理性が聞かなくなる傾向があるからです。ただ、春夏秋冬、浮気を頻繁にしている人からの言い訳に使われるのが、春は新しい出会いがあるから、夏は開放感があるから、暑さで理性が働かなくなるから、秋は夜が長くなるから、冬は人恋しくなるから、というものです。

     

    それだと結局、1年中浮気の可能性があるという事になってしまいますが……。実際は、浮気をした原因を、四季のせいにしたい人が使っているだけかもしれません。

     

    とはいえ、今回は夏の暑さと飲み会が増えることによって起こる、浮気のケースです。

     

    浮気の火種は、日常からあります。結婚をしていても、結婚をしていなかったとしても、一緒に働く人や得意先、お客さんなど、プライベートではないところで出会う人たちに対して、「あの人いいな」と思うことは、よくあることです。

     

    実際に、そう感じたことのある人は、ほとんどなのではないでしょうか。

     

    「あの人いいな」と思うこと自体は、浮気ではありません。思っているだけで、言葉に出さなかったり、行動に移していたりしなければ、誰も咎めることはないでしょう。また、同性同士で集まった時に、「何課の○○さんって、素敵よねー」「〇〇部長ってかっこいい」「○○さんって、気が利くし美人だよね」「〇〇ちゃんってスタイルいいよね」といった話をするのも、たとえ既婚者であっても浮気には含まれません。

     

    そのため、そういった話は気軽に、どこでもしているはずです。そうやって遠くから見ている分には問題ないのですが、それが遠くなくなってしまうのが、飲み会です。

     

    例えば、普段からいいなと思っている人と、同じ飲み会に参加することになった時に、もし話す機会が訪れたらどうでしょうか?

     

    お酒も入っているので、普段は言わないようなことも、相手に伝えてしまうこともあります。

     

    また、既婚者の人に密かに本気で思いを寄せている若い独身者が、飲み会に乗じて近づき、誘惑することもあります。お酒の席で誘惑されて、一切ぐらつかないという人はどれぐらいいるでしょうか。

     

    大勢での飲み会でも、少人数の飲み会でも、どちらも浮気の可能性はあります。

     

    大勢での飲み会の場合、周りにたくさん人がいるので、隣に座って、周りに見えないように手を握ることも出来ますし、相手がトイレに行った時に同じように席を立ち、電話番号を伝えることも出来ますし、1次会が終わり2次会に流れ込むときに、そこから2人で抜け出してもバレにくいですし、2次会、3次会と続いたあとで終電間際に解散となった時に、送ってほしいと言われたら、そのままホテルへ直行という可能性もあります。

     

    また、お互いに何とも思っていなかったとしても、意識が飛ぶまで飲み続けた結果、翌朝どちらかの家のベッドにいたということもあるかもしれません。

     

    さらに、飲み会に参加はするものの、普段から浮気には全く興味のない人や、異性とは縁遠い既婚者であっても、関係ないというのが飲み会です。また飲み会で関係を持っても、配偶者にバレにくいという側面も持っています。

     

    飲み会は、自分から行動しなくても、周りの人や特定の人が行動して浮気になることもあります。

     

    飲み会に参加するのが男性だった場合、1次会は普通の居酒屋だったとしても、2次会でキャバクラ、3次会で風俗という可能性もあります。相手が商売人だった場合は、浮気には含めないという妻と、相手が商売人であっても浮気に含めるという妻と分かれますが、そういった場所に行った場合は、妻にバレない可能性が高いと言えます。

     

    ただ問題なのは、これまでキャバクラや風俗にあまり行ったことのない人であっても、たまたまその日は気に入った女性がいた場合、のめり込んでしまうかもしれないという事です。のめり込み、お金をつぎ込み続ければ、バレて家族問題になります。ですが、1回で終わった場合は、何もなかったかのように振る舞うので、妻も気づかないでしょう。

     

    飲み会後での浮気も同じことが言えます。飲み会に参加している人とは何もなかったとしても、2次会、3次会と人が減っていく中で、他の客と話す機会が訪れ、その相手と行きずりの関係を持ったという事もあるかもしれません。

     

    それは完全に浮気なのですが、お互いに連絡先も交換せずに1夜限りであれば、やはり配偶者に浮気がバレる可能性が低いため、事なきを得る場合があります。

     

    何か怪しいと配偶者が感じ取ったとしても、1回しか関係を持っていない相手を特定することは出来ません。探偵を雇うにしても、過去のことなので、証拠写真を撮ることは出来ません。状況証拠や証言といったものを集められる可能性はありますが、確実な証拠としては弱いところがあります。

     

    そのため、飲み会というのは、浮気が発生するケースが高いというわけです。さらに、ボーナスが出た後だと、金銭的余裕がある人も多いので、ホテルに行きやすいですし、風俗店にも行きやすいところがあります。飲み会の数も増やしやすいというのも、金銭的余裕があるから、ともいえます。

     

    配偶者が飲み会に行ってくる、ランチ会に行ってくると言ってきたら、帰ってきた時の配偶者の様子をしっかり観察しましょう。浮気に慣れていない人が浮気をすれば、必ずボロは出ます。

     

    浮気をした人は、家に帰ってきた時が一番、ボロを出しやすいので、見逃さないようにしましょう。そして、怪しい点を見つけたら、経過観察です。浮気が続いていそうだと感じた場合は、探偵に相談をし、その証拠を取ってきてもらうようにすると、配偶者を追い詰めることができます。

     

    1回限りの浮気は対処法がありませんが、長期にわたっての浮気は対処法がありますので、ぜひ探偵を活用して、配偶者の浮気を暴き、安静な家庭生活を送れるようにしましょう。長期にわたっての浮気は、放置をしていても何もいいことはありませんので、早めの対処が大事ですよ。

     

    東京都調査業協会

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