2023-12-05

    あれってどうなんだろう、これってどうなんだろう、という気持ちは、放置しておくと、大きなストレスになっていることがあります。

     

    初めはちょっとした違和感だったかもしれません。しかし、その違和感は疑惑に変わり、不信感になっていきます。その不信感を抱いている相手が、家族だったりすると、それは一緒に住んでいるのも苦しいものではないですか?

     

    「家」は安らぎの場所であるべきです。外でどんなに辛いことがあったとしても、帰る家があるから頑張れるという感覚を持っている人がほとんどではないでしょうか。もし帰る家がストレスのたまる場所であるなら、その人はどこに行けばいいのでしょうか。

     

    だから一緒に暮らす人に、ストレスのたまる相手を選ぶ人はいません。子どもの場合は、親を自分で決めることができないので、自立ができる年齢になるまでは、親がストレスのたまる人だったとしても一緒に暮らさなければいけませんが、配偶者は違ったはずです。それに、自分たちが作った子どももそうです。

     

    それなのに、気が付けば配偶者がストレスの元凶になっていたり、自分たちが作った子どもに対してストレスがたまるようになっていたりしたら問題です。どちらも、自分の責任で決めた相手なのに。

     

    どうして配偶者に対してストレスを抱えているのでしょうか。どうして自分の子どもにストレスを抱えているのでしょうか。

     

    ある日突然、何もない状態からストレスのもとになるということはないでしょう。最初の段階がどこかにあったはずです。

     

    例えば配偶者に対して、違和感を覚えたところから、ストレスのたまる相手へと変わっていったのではないですか?

     

    違和感は一緒に住んでいるからこそ気づくことができます。普段、仲が良くて、ほどほどに関心があり、毎日一緒に暮らしているなら、他の人が見逃してしまうような小さなことに気づいてしまうのは当然です。

     

    言動、匂い、見た目。どこに変化が現れるかは人によって違います。その違和感を考えていくうちに、「もしかして、不倫している?」と思うようになったら、以前までの距離間で相手と一緒に過ごすことなんてできません。

     

    夫が不倫をしても、妻が不倫をしても、どちらの場合も同じです。夫が不倫をして平気でいられる妻はいませんし、妻が浮気をしても平気でいられる夫はいません。すでに夫婦間でレス状態になっていたとしてもです。

     

    夫婦がレスになっているからと言って、他の人とホテルに行ってもいいという法律も常識もありません。違和感を覚えた人の感覚の方が正しいと言えるでしょう。

     

    そんなもやもやした感情を、今現在抱えていませんか?

     

    もやもやした感情がすでに嫌悪感にまでなっている人もいるかもしれません。ですが、子どもがいるので離婚は考えられないから、不倫をされていても今は別れられないと思って我慢している場合もあるでしょう。

     

    不倫も放っておけば、いずれは別れるだろうと。

     

    確かに結婚前、恋人というのは別れては新しい人と付き合ってということを繰り返してきたかもしれません。付き合ったからと言って、結婚につながる相手は、ごくわずか。だから、いずれ別れるなら……と。

     

    しかし、あなたの感情として、家のことを何もせず、本来であれば家に入れていたお金を使って、他の人とホテルに行き、美味しいものを食べて、ひと時の楽しみに講じている配偶者に笑顔を向けられますか?

     

    子どもが独立したら、別れるからそれでいい、という人もいるかもしれません。しかし、本当にそれでいいのでしょうか?

     

    探偵に不倫調査の依頼をしてくる方は、必ずしも離婚を前提に調査をしてほしいと言ってくる人だけではありません。不倫をしていることを知っていることを配偶者に伝え、不倫相手も突き止め、ここまで知っているということを伝えるのも大事なことです。そして、目の前で謝罪をしてもらい、子どもが独立するまでは離婚をしなくても、子どもが独立するまでは、ずっとここで謝罪をし続けろと、不倫をしている配偶者に言うのもありなのではないでしょうか?

     

    不倫をしている方から、離婚の申し立てがあったとしても、不倫をしていない側が拒否すれば、裁判所は受け入れてくれます。離婚裁判の場合、悪いことをされたから離婚をしたいという訴えは聞いてくれますが、悪いことをした側からの訴えは聞いてもらえないからです。つまり、不倫をしていない側の方が、どういう場面であっても、圧倒的に強いということです。

     

    しかし、立証できるような証拠がないと、圧倒的強い立場にはなれません。そこで役に立つのが探偵です。探偵であれば、証拠として成立するものをお渡しすることができます。

     

    少しでももやもやした気持ちがあるなら、探偵に一度相談をしてみてはいかがでしょうか?

     

    証拠を得た後で、どういう行動をとるのかは、あとで考えても大丈夫です。ですが、案外探偵に調査を依頼するだけでも、気持ちが楽になることもあります。

     

    もやもやしているのは、本当などうなのかがわからないというのと、誰にも知ってもらえないという気持ちがあるからです。しかしその二つは、探偵に相談をすることで解消されます。

     

    事実が明るみになり、配偶者の不倫が事実のものと知れば、その瞬間に離婚をしようと考えるかもしれませんし、不倫相手と別れてもらうだけでいいと思うかもしれません。中途半端な感情ではなくなり、出来事に決着をつけられるので、ずっと感じていたストレスも軽減するでしょう。

     

    家族に対してのもやもやは、不倫だけではなく、何か悪事に手を染めているかもしれないというもやもやの場合もあります。それも、探偵に相談することで解決します。もし家族が犯罪に手を染めていることが分かったとしても、探偵が依頼人に内緒で警察に通報することはありません。依頼人の心が落ち着くまでは見守ります。探偵は、調査の過程で知りえたことを、依頼人以外には話してはいけないという決まりがあるからです。

     

    もやもやを感じている方は、2023年が終わる前に探偵に一度相談してみてください。そうすれば晴れやかな気持ちで2024年を迎えることができ、家族とも新しい気持ちで過ごせるはずですよ。

     

    東京都調査業協会

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