2022-05-20

    相談したいことがあっても、どこの探偵に相談をすればいいのかわからない、という声はよく聞きます。

     

    東京にある探偵社・興信所は数百社を超えているので、何がどう違うのかもわからないということもあるでしょう。

     

    調査料金の目安は、探偵事務所のホームページを見れば、大抵のところは書いていたりしますが、調査の内容が内容だけに金額だけで選んでいいのかという問題もあります。

     

    個人の方からの相談内容として多いのは、浮気調査や個人調査ですし、企業から相談されることもあります。

     

    探偵に相談をしたいと思い、インターネットで調べてみると、まず出てくるのは探偵社・興信所などの広告です。

     

    しかもその中には、探偵業として認められていない「別れ工作」をうたっている探偵社もあります。

     

    広告には審査があるはずですが、これを見る限りお金を払えば審査は通るということなのでしょう。

     

    通常の検索で出てくる探偵社の名前もスクロールをしないと見えないようになっているので、

    インターネットに詳しくない人が見た時には、広告で上位に載せている探偵社のホームページを見ることになります。

     

    けれど、広告に載っている探偵社が優良だとも限らないというのが悲しい現実です。

     

    もちろん、優良な探偵社も広告費を払って検索上位に持ってきているところもありますが、そうではないところもあるため、結局は依頼者側がいくつかの探偵社のホームページを見て、どこなら信用できるのか、という判断をしなければいけないということです。

     

    優良な探偵社がどういうところなのか、ということは、これまでにも何度かここでお伝えしてきました。

     

    インターネットで検索をすると、探偵社の比較サイトのようなものも出てきますが、あれも信用はできません。

    どこかの探偵社が作ったものなので、いわゆるランディングページと同じだと思ってもいいでしょう。あれ自体が、広告だということです。

     

    一般的に普及している家電であったり、映画であったり、というものであれば、多くの人が実際に使ったり、観賞したりして、それぞれ個人の見解を書いたとしても不思議ではありませんし、その規模はかなりの母数になるため、比較的信用はできます。

     

    ですが、探偵社の場合は別です。探偵社をいくつもはしごで使っている個人というのは、ほとんどいないので、本当の口コミから探偵社を比較していたとしても、個人の感覚の域を出ることができません。

     

    また、探偵への相談事というのは、往々にして人には言えないような事柄です。秘密にしておきたいことですし、探偵社に行ったということすら隠したい人が多いので、口コミ自体もする人が少ない業界。

     

    そのため、比較サイトは基本的には信用しない、広告ページと同じだと思ってもらっていいでしょう。

     

    ではどうやって探すのかというところに行きついてしまいます。

     

    本当に困った状態に陥った時にしか目を向けないのが探偵です。

    つまり目を向けた時には、切羽詰まっている状態ということになります。

    それなのに、1つ1つの探偵社を吟味している時間は、本当にあるのでしょうか?

     

    選んではいけない探偵社もどきもあると言われると、さらに混乱してしまいます。

     

    ですがもともと困った状態になっているのに、間違えた探偵もどきに調査を依頼して、さらに困った状態になってしまっている人も、中にはいます。

     

    じゃあ初めから、探偵に依頼をしなければよかったのかと言えば、それもイエスとは言えないでしょう。

     

    探偵じゃないと解決できない問題もあるからです。何度も例に出しますが、浮気をしているかもしれない配偶者を放置していてもいい事はありませんし、かといって証拠もなく問い詰めれば逃げられてしまうかもしれませんし、離婚裁判を起こしても確証となるものがなければ、離婚はできても慰謝料を取れないかもしれません。また、浮気をしていると思っていたものの、実際に調べてみたら依頼人へのサプライズを用意するために仕込みをしていたということもあります。それなのに、調べていなかったばかりに、相手を問い詰め、夫婦仲が悪化することだってあるでしょう。

     

    ですから、調べることは大事と言えます。

     

    じゃあどうするのか。

    そんな時に、覚えておいてほしいのが探偵協会です。

     

    探偵業界のことを知らない人からすれば、聞きなれない言葉かもしれません。

    ですが、当協会のような探偵協会にはいくつもの探偵社・興信所が所属しています。探偵社・興信所同士に繋がりがあるのではなく、協会に所属するものとして繋がりがあるだけです。

     

    そのため、探偵協会から1歩外に出ると、普段はライバル同士の探偵社ということもあります。

     

    他の探偵協会も、協会に所属するには協会ごとに縛りがあります。

     

    東京都調査業協会では、悪徳探偵や探偵もどきの事務所の入会を認めていません。さらに、1度でも依頼人との間であったり、探偵社・興信所の在り方として問題のある行為を取ったことがある事務所も入会できません。入会中に問題行為が発覚したり、新たに起こした場合は除名扱いになります。

     

    つまり、探偵協会の協会員ということは、トラブルも起こしておらず、問題も抱えていない優良な探偵社・興信所ということです。

     

    広告まがいの探偵の比較サイトを見るよりも、探偵協会の協会員である探偵事務所・興信所に依頼をする方が安全と言えるでしょう。

     

    また、協会員の探偵社・興信所も数多くあるため、その中のどの探偵に相談をすればいいかわからない、というのであれば、当協会に直接ご相談いただければ、相談内容にあった探偵社・興信所をご紹介することも可能です。

     

    をすればいいかわからない、というのであれば、当協会に直接ご相談いただければ、相談内容にあった探偵社・興信所をご紹介することも可能です。

     

    もちろん、協会へのご相談は無料です。

     

    また当協会の場合は、協会員の探偵に向けた講習会も年に1度行っており、アップデートをはかっています。

     

    さらに月に1度のミーティングもあるため、看板は違っても横のつながりを大事にするような探偵業界を目指しています。

     

    日本には同じような探偵協会はいくつも存在しています。

     

    探偵選びに迷った時や、いい探偵を選ぶ心の余裕がなかったり、そもそも探偵社を選ぶ自信がなかったりするなら、探偵協会に相談した方が何かと手っ取り早かったりもします。

     

    ぜひ、ご活用くださいね。

     

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